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タロットカードで、自分で自分を占ってはいけないって本当?

占い

タロットカードの自分占いについて

本日は、タロットカードで、自分自身を占ってはいけないと言う話は、本当か否かについてを、私自身の見解を基に、お話させて頂きます。

自分で自分を占ってはいけない説は、半分は本当!

タロット占いは朴術で、占った時のタイミングや偶然の事象から、吉凶を読み解く占いです。命術や相術と違って、占う側の主観やコンディションが結果に大きな影響を与えます。そのためにも、無心となって、客観的な判断をしなければ、的確な答えが得られません。

ところが、自分で自分を占う際には、欲や期待を持ってしまいがちです。ついつい理想の結果になって欲しいと考えながら、占いたくなります。反対に、悪いカードが出るのが怖くて、不安を感じながら占ってしまうケースもあるでしょう。

いずれにしても、占う側の感情が入ってしまうと、不思議とその通りのカードが出たり、意味不明なカードが並んだりして、結果が狂ってしまいます。

以上から、自分で自分を占う際には、期待を持たず、冷静に淡々と占う気持ちが必要です。とは言っても、なかなかそうもいきません。無心になって占っているつもりでも、気が付けば期待と不安が入り混じっているのが現実です。やはり、自分で自分を占うのは、容易ではありません。無私無欲と相当の覚悟が必要だと言えるでしょう。



どうしても自分で占いたい場合は、どうすればいいの?

タロット占いは、自分で占うと欲と期待を持ってしまうので、それがカードに反映して正確な結果を得るのが難しくなります。とは言っても、占ってはいけないルールがあるわけではありません。どうしても、自分で占いたくなる方も、いらっしゃるでしょう。では、自分で自分を占う時のポイントを、お伝えします。

占う前に精神統一をし、可能な限り無心になる

① 占う前に精神統一をして、雑念を取り払って下さい。

② 欲や期待を全て忘れて、ひたすら質問内容を心の中で唱えながら、カードをシャッフルします。

③ とにかく、何も考えずに、カードに向き合うように意識して下さい。

以上を心がけると、自分で自分を占っても、結果が狂う心配はありません。訓練を繰り返すと、より的中率も上がっていくでしょう。

まとめ

本日は、タロットカードで、自分で自分を占っていけないと言われている理由を、お伝えしました。自分で自分を占う際には、欲や期待を持ってしまうので、朴術の場合には、結果が狂う可能性があります。しかし、無心になり、客観視できれば、自分で自分を占うことも可能です。訓練によって、自分占いを使いこなせると、さらなる可能性が広がるでしょう.



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